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薄毛に関する疑問を徹底解剖!

公開日 2017年12月26日

ハゲの前兆にかんするよくある疑問·回答まとめ

薄毛の前兆イメージ

ハゲの前兆となる症状について

抜け毛が増えるのはハゲの前兆?

抜け毛の本数が急に増えると、このままハゲてしまうのかと心配になりますが、それを判断するためには通常時の抜け毛状況を把握しておく必要があります。

髪の毛は正常な人でも1日に50~100本程度は抜けると言われています。これが200本、300本と増えていく状況なら薄毛が進行している疑いがあります。

但し、これには個人差があり、また季節によっても抜けやすい時期と抜けにくい時期があるため、少し増えたからといってすぐに薄毛だと判断はできません。あくまで目安として考えた方がよいでしょう。

毛が細くなるのはマズい?

髪の毛の太さ·細さは遺伝が関係しているため、生まれつき髪が細い人はそのままハゲていく心配はありません。

しかし元々髪の毛が太かった人が細くなってきた場合には薄毛の兆候という場合もあります。

後天的に髪が細くなる原因には単なる加齢による生理現象のこともありますが、生活習慣の乱れで細くなったり男性の場合はAGAが発症した可能性もあります。そのまま放置しておくと悪化してしまうので医師に相談するなど対策を検討した方がよいでしょう。

フケが増えるとハゲる?

フケが多くなってきた場合にはハゲる前兆として考えてもよいかもしれません。

急に進行することはないとしても頭皮環境が悪くなって髪が育ちにくくなっていることが考えられるからです。

フケにも種類があって、頭皮が乾燥すると白い粉のようなフケが発生しますが、逆に乾燥を補うために皮脂が過剰分泌してベタベタしたフケになることもあります。毛穴を塞ぐほど大量のフケが発生すると炎症を起こして粃糠性脱毛症になってしまう可能性も出てきます。

頭皮が硬くなった気がするけど大丈夫?

頭皮が硬くなってくると薄毛になる可能性は高まります。

硬さそのものが原因なのではなく、頭皮が硬くなることで血行不良を起こし髪に栄養が届かなくなるからです。頭皮が硬くなるのは次のような理由が考えられます。

まず紫外線を浴び続けた影響で頭皮が乾燥して硬くなるというものです。また加齢やストレスにより前頭部や側頭部にある筋肉が衰えると、頭頂部にある帽状腱膜が引っ張られ頭皮が硬くなってしまうということがあります。

抜け毛の状態でハゲる前兆をチェックできる?

抜け毛の状態を知ることで、ヘアサイクルが今どのような状態なのかがわかるので、薄毛の進行チェックをすることができます。

髪の毛は成長期、退行期、休止期というヘアサイクルを繰り返します。したがって誰でも抜け毛はあるのですが、正常に抜けた場合は毛根が球形になっています。

ところがAGAなどで成長期が短くなって抜け落ちた場合は、毛根が細かったり途中で切れたような感じになっています。抜け毛の本数も気になりますが、重要なのは抜け落ちた毛の毛根がどうなっているかなのです。

髪質が変化したら要注意?

髪の毛が細く柔らかくなったり、クセや縮れが出てくるなど髪質の変化は薄毛の初期症状と考えてよいでしょう。

そうした変化は頭皮の現在の状態をそのまま反映しているからです。

髪が細く弱々しくなるのは血行不良などで髪に栄養が届いていなかったり、毛穴に皮脂や汚れなどが詰まって髪の成長を阻害している可能性があります。放っておくと薄毛が進行したり、抜け毛が増えるという危険信号だと思って原因の究明と対策を考えましょう。

頭皮が乾燥してきた気がするけど気を付けるべき?

ハゲている人は頭皮が脂っぽいイメージがありますが、乾燥した状態が続いても薄毛になりますので要注意です。

乾燥とは皮脂が極端に少ない状態のことですが、何を意味するかというと頭皮の血行不良です。特に冬場は血のめぐりが悪くなり乾燥しがちになります。

皮脂には雑菌や刺激から頭皮を守るバリアのような働きがあります。過剰な皮脂の分泌は問題ですが、逆に皮脂が全くなくなると頭皮が無防備な状態になって頭皮環境を悪化させてしまうのです。当然そこには元気な髪が生えなくなり薄毛になるというわけです。

若ハゲならではの前触れってある?

若いからといって特別な症状は無く、特徴は年齢に関係なくほぼ同じと考えてよいでしょう。

太かった髪の毛が細く弱々しく変化したり、抜け毛が増えるといったことが若ハゲの前触れとしてあります。ただその原因は睡眠不足や暴飲暴食、ストレスなどのケースも多く、初期段階では生活習慣の見直すだけで改善する可能性もあります。

原因について

どういう人がハゲやすい?

ハゲる理由は1つではなく、不健康な生活習慣や遺伝など複数の要因が組み合わさって起きます。

代表的なものをピックアップしましたので気になる方はしっかり押さえておきましょう。

ストレス

ストレスが多いと頭皮の血行不良を起こすのでハゲる原因となります。人は強いストレスを感じると自律神経が緊張して血管が収縮してしまいます。すると血流が悪くなりますから髪に十分に栄養が届かなくなって抜け毛を増やしてしまうのです。

またストレスによって大量のアドレナリンが分泌されますが、これが頭皮の皮脂を過酸化脂質に変えてしまいます。これが非常に粘性が高い脂質なので毛穴を詰まらせて、抜け毛を増加させると言われています。

偏った食生活

普段からたくさん食べていても肉類や乳製品中心の食生活をしている人はハゲやすくなります。どうしても脂っぽい食事が多くなるので、頭皮の脂分の過剰分泌や血行不良を引き起こしてしまうからです。

皮脂は毛穴を詰まらせますし、血行が良くないと髪の毛を作る毛母細胞に栄養が十分行き届かなくなくなります。もちろん肉類も必要ですがビタミンやミネラルが豊富に含まれる野菜を積極的に摂取しないと頭皮環境が悪化して薄毛が進行してしまうのです。

喫煙

喫煙習慣のある人はタバコを吸わない人に比べるとハゲやすくなります。ニコチンには血管を収縮させる作用があるため血行不良になります。血流が悪くなれば髪に必要な栄養が届かなくなって毛母細胞の活動を鈍くなり髪が抜けてしまうからです。

また喫煙は体内のビタミンを破壊します。栄養吸収を助けるビタミンCや血行促進作用があるビタミンEなどが消費されてしまうことになるため、頭皮の栄養不足がさらに増長し薄毛が進行してしまうのです。

運動不足

運動をしないとハゲるというわけではありませんが、運動をしている人と比べると血流は悪いと言えます。運動不足は血行不良で頭皮に栄養が行き渡りにくくなるだけでなく、新陳代謝も落ちてしまうため髪が育ちにくくなるのです。

また運動を全くしていないと肥満になる可能性が高くなります。脂肪が溜まりやすくなるため増えた皮脂で毛穴が詰まって頭皮環境を悪化させます。また肥満になると中性脂肪も増えるので心臓への負担も大きくなり血流がさらに悪くなってしまいます。

遺伝

男性のハゲる体質は遺伝が強く影響しています。薄毛原因で最も多いAGAは男性ホルモンのテストステロンが5αリダクターゼという酵素と結びついて生成されるDHTがヘアサイクルを短くすることで発症します。

この5αリダクターゼの活性の高さと男性ホルモン受容体の感受性は遺伝するのです。一般的にはこの薄毛遺伝子は母親から遺伝すると言われていますが、薄毛遺伝子を引き継いでいても絶対にハゲるというわけではありません。

対策について

薄毛を自覚した場合、どうすればいい?

薄毛であることを感じた場合は人にもよりますが、できるだけ薄毛専門のクリニックを受診することをおすすめします。

薄毛には様々な原因があり、自己判断で対策を行ってもまったく的外れということもあるからです。

プロの力を借りて薄毛の原因が特定できれば精神的にも楽になりますし、適切な治療計画も立てることができます。単に薬を処方してもらうだけでなく、各人の状況に合わせた生活習慣の改善アドバイスなども受けられるので安心です。

病院にいかなくてもできる対策は?

病院に行かずに自分できる薄毛対策としては、生活習慣の改善が第一です。

十分な睡眠時間の確保や有酸素運動の習慣、ストレスの解消など生活の基本を見直すことです。その意味では偏食のないバランス良い食生活も大切です。

次に頭皮ケアをしっかりやることです。低刺激性のアミノ酸系のシャンプーを使用して洗髪は1日1回。血行促進のための頭皮マッサージも同時に行います。育毛剤は医薬部外品のものを試してみて、自分に合っているどうか確認してください。