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薄毛に関する疑問を徹底解剖!

公開日 2018年4月27日

薄毛とブラッシングに関する疑問·回答まとめ

ブラシ

薄毛改善に役立つブラッシングについて

ブラッシングは薄毛改善に役立ちますか?

役立ちます。

近年のヘアケアは、シャンプーやトリートメントなど、洗髪にまつわるものが中心になっています。しかしひと昔前までは、ブラッシングも大きな役割を占めていました。近年は軽視されがちですが、薄毛改善や発毛促進に役立つ以下のようなメリットがありますので、男性も女性も要注目です。

髪や頭皮の汚れを落とす

髪の毛は身体の中でも外部に向かって露出している部分ですので、何気なく過ごしている中でも、空気中の埃やゴミなどが付着します。ブラッシングには汚れを取り除く効果があり、髪の毛だけでなく、頭皮の環境も清潔に保ってくれます。

頭皮の血行を良くする

ブラッシングには、適度なマッサージ効果もあります。ブラシの先端が頭皮にあたることで血行が良くなり、良好な育毛環境を整えるのに役立ってくれるのです。また頭皮に分泌されている皮脂がブラシを通して髪に運ばれるため、ハリコシが生まれるというメリットもあります。

シャンプーの洗浄力がアップする

ブラッシングで汚れやほつれが取り除かれた頭髪には、シャンプーが絡みやすくなります。このため少量でも充分に効果を発揮することが可能に。「泡立ちが悪い」と多くの量を使った結果「すすぎ残しが頭皮にダメージを与える」という悪循環を断ち切ります。

ブラッシングが却って薄毛を進行させるという意見もありますが…?

やり方を間違えないことが大切です。

ブラッシングの可能性に目覚めた男性に注意して欲しいポイントは「力を込めすぎないこと」。「毛よ、生えろ、生えてくれ~!」という強い期待と共にゴシゴシとブラッシングを続けてしまうと、頭皮を傷つける結果になり、逆効果なのです。

シャンプーの際「指の腹で優しく洗う」ことはもはや常識ですが、ブラッシングの場合も同様。ブラシは先端が細くなっていますから、爪のように頭皮を傷つける可能性は高くなっています。また、毛髪のキューティクルも剥がれやすくなってしまいますよ。

時間のある時にゆっくり、やさしく髪をとかしていくことで、頭皮と毛髪に良い影響を与えていきましょう。

なお、ひと昔前に流行した「ブラシの先端で頭皮を叩き、刺激する」という方法は、頭皮を傷つけるだけでほとんど効果がないようです。「いまどきの薄毛対策ブラッシング」には、取り入れないようにして下さい。

効果的なブラッシング法を教えて下さい。

以下に、留意すべきポイントを挙げていきましょう。

まずブラシの素材に注目していきます。金属やブラスチックなどの硬い素材のブラシは、数多く販売されているため入手が容易なのですが、頭皮に負担をかけやすくなっています。またナイロンは「髪に静電気を発生させやすい」という弱点があるため、避けた方が無難でしょう。おすすめなのは豚や猪の毛を素材にした一品。汚れを落とし、頭皮をマッサージするためにはやわらかく、目の粗いブラシがおすすめなのです。

次に、ブラッシングのタイミングです。時系列で見ていきましょう。まず帰宅時。外出着から部屋着に着替える際、汚れを落とす意味で実行します。その後、入浴前にいま一度。少量のシャンプーでより良い洗浄効果を発揮させるために、ブラッシングしておきます。

最後は、就寝前。頭皮マッサージを念頭に置き、リラックス効果を高めるつもりで実行してください。これ以外に、育毛剤を塗布する前のブラッシングも効果的です。やはり頭皮マッサージを念頭に置くことで、よりスムーズな浸透が実現しやすくなるでしょう。

なお、濡れた髪をブラッシングするとキューティクルが傷ついてしまいます。どのタイミングであっても、乾いた状態で実行するようにして下さい。

また、ブラッシング法について知識を深めておくことも大切です。いきなり髪の根元の、頭皮部分にブラシを充ててしまうのはNG。髪が絡みやすくなってしまいます。毛先の方からゆっくり、やさしくといていきましょう。そして髪の毛が持っている自然な流れに、なるべく逆らわないよう注意して下さい。こうして毛髪全体にブラッシングが行き渡ったら、頭皮にも実行します。頭皮にブラシを充て、毛穴の汚れを払うようなイメージで。もちろん丁寧で、デリケートなタッチを意識することが肝心です。

1回のブラッシングには、どのぐらいの時間をかけるべきですか?

5~10分程度で充分です。回数としては1部位に数回~10回程度と考えておきましょう。

ただし「急いでブラッシングする」のは、NG。何度も申し上げていますが「優しく、丁寧に」が基本です。時間をかけてゆっくりと実行すれば、それだけ効果は高くなるのです。

またロングヘアの男性や、女性はより多くの時間が必要となるかもしれません。

ブラシを清潔に保つには?

定期的に洗浄して下さい。

方法としては「シャンプーをぬるま湯に溶かして洗い、よく乾かす」でOK。

ブラシには髪の毛から取り除かれた汚れや皮脂、ほこりが付着しています。そのままで放置し、逆効果になってしまわないよう注意して下さいね。

いかがでしょうか?ブラッシングには育毛や「今ある毛髪の健康」に役立つ効果が数多くあります。これまで「ブラッシングの習慣がなかった」という方も、薄毛をきっかけに、ぜひブラッシングの価値を再発見してみて下さい。