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薄毛に関する疑問を徹底解剖!

公開日 2018年4月27日

外国人の薄毛に関する疑問·回答まとめ

世界地図

外人の薄毛について

外人の薄毛事情は?

薄毛は日本人に限らず、世界中の男性に共通の悩みです。

知名度の高いカツラメーカー·アデランスが、10年の調査期間を経て2009年に発表した『薄毛世界地図』によると、薄毛率TOP1~13位までを欧米諸国が独占しました。その内容は、以下の通り。

  • 1位チェコスロバキア
  • 2位スペイン
  • 3位ドイツ
  • 4位フランス
  • 5位イギリス
  • 6位アメリカ
  • 7位イタリア
  • 8位ポーランド
  • 9位オランダ
  • 10位カナダ
  • 11位ロシア
  • 12位オーストラリア
  • 13位メキシコ

1位のチェコスロバキアの薄毛率は、40%以上。つまり成人男性の5人に2人は薄毛ということになります。ちなみに日本は14位で、アジア諸国の中ではトップの薄毛率(約27%)という結果が出ています。

なぜ欧米人には薄毛が多いの?

まず「体質の違い」が考えられます。欧米人は、胸毛や腕の毛などがアジア人に比べ濃く、モジャモジャと渦巻いている人も多くなっています。これは男性ホルモンの活発な働きによる身体的な傾向で、民族の遺伝的特徴です。それゆえ、薄毛率も必然的に高くなるのです。

次に食事。欧米型の食生活では、肉食が中心となります。こってりとしたソースやクリームによる味付けも一般的なため、その内容は高脂肪かつ、高コレステロール。毎日このような食事を続けていると頭皮の皮脂分泌も盛んになり、薄毛の進行に拍車がかかってしまうのです。また上記のランキングを見ると、チェコスロバキアやドイツなど、ビール文化の発展している国が上位に入っています。「過剰な飲酒は薄毛の原因となる」という説が、裏付けられた結果と言えるかもしれません。

さらに欧米人は、入浴にそれほど時間をかけません。日本のようにゆったり湯船に浸かるという習慣がなく「シャワーをさっと浴びる」程度で済ませてしまう男性が数多いのです。このため「ただでさえ過剰な皮脂が頭皮に残留する」という結果を招きやすいようです。

欧米でもハゲ男性はモテない?

「できればハゲたくない」と考えるのは、欧米の男性も同じ。「薄毛の特効薬として人気が高いフィナステリドやミノキシジルを開発したのは、アメリカである」という事実からも、その需要の高さが伺えます。

ただし上記のランキングを見てもわかるように、欧米には薄毛の男性が数多くいます。そのため周囲の抵抗感も、日本ほど高くはない様子。欧米人特有の彫りの深い顔立ちはスキンヘッドにも良く映えるため、薄毛でも二枚目として活躍し続ける俳優は、多く存在しているのです。

また欧米には「薄毛=精力絶倫」というイメージが根強く定着しています。このため「薄毛=セクシー」と、好意的に捉える女性が数多いというのだから、うらやましい限り。男性側も「最近、薄毛が目立ち始めた。バランスを取るために、ジムで体を鍛えよう」と、イメージチェンジに励み出す例が多いのだとか…。日本では発想の飛躍に映りますが、これも文化の違いでしょう。

アジア諸国の場合は?

上記のランキングで、日本の薄毛率はアジアのトップという結果でした。それでは、他のアジア諸国の薄毛率はどうなっているのか?以下に見ていきましょう。

  • 15位中国(香港)
  • 16位シンガポール
  • 17位タイ
  • 18位台湾
  • 19位マレーシア
  • 20位韓国
  • 21位中国(上海)

並みいるアジア諸国の中で日本がトップになってしまった理由については、「ストレス社会だから」、「食生活の急速な欧米化」などの理由が挙げられているようです。

なお、アデランスが同様の調査を1982年に発表した際、日本人の薄毛率は15%程度だったそうです。日本はバブルの到来/崩壊と引き換えに「男性の薄毛という代償」を支払ったと言えなくもありませんね…。

アジア諸国でもハゲ男性はモテない?

アジア諸国における薄毛男性への評価は、国により異なります。

美容大国·韓国では「ハゲはケチ」、「ハゲは貧乏臭い」など、散々な評価。同国において薄毛男性の割合が低い(約22.5%)のは、「男性たちが女性に嫌われないよう、若いうちから育毛対策に励んでいるから」と言われます。また「植毛やカツラの技術が極めて高いから」という説も。実際、全世界に流通しているカツラ/ウィッグの約6割は韓国産なのですから、単なる憶測とは言い切れないかもしれません。

対して中華圏では「ハゲはお金持ち」、「ハゲには秀才が多い」など、どちらかというとポジティヴなイメージを持たれることが多いようです。それでも「やっぱりハゲたくない」と考える男性は多く、国産の育毛剤も数多く登場している様子。人口の多い中国では、割合こそ少ない(上海/約19%)ものの、人数的には無数の薄毛男性が存在しています。今後、国力のさらなる発展と共に、4,000年の歴史を活かした独自の育毛理論を確立して欲しいものですね。

また中国と並ぶアジアの大国であるインドは、上記のランキングでは圏外という結果でした。薄毛の男性が非常に少ないことで知られていますが、その秘密はカレーのスパイスの中に含まれているのかも!?今後のリサーチに注目していきたいところです。