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薄毛に関する疑問を徹底解剖!

公開日 2017年10月30日

枕につく抜け毛のよくある疑問・回答まとめ

枕の抜け毛

基本的なギモン

枕につく抜け毛が増えた気がするけど大丈夫?

もし前に比べて抜け毛が増えている、というようなら、注意が必要です。

抜け毛の本数は、春先や夏の終わりに増える傾向があります。そのため一概には言えないのですが、自分で違和感を感じるくらいに抜け毛の量が増えているなら、注意したほうがいいかもしれません。

とくに母方の祖父が薄毛である場合、それが遺伝している可能性が高いです。生活習慣等の乱れによる薄毛は一時的なものですが、遺伝した薄毛は進行します。早めに対策されることをおすすめします。

寝ている間に抜ける毛の本数は?

就寝中に何本抜ける、という統計はありませんので、具体的な本数を明言することはできません。

しかし、1日の抜ける毛の本数は、平均して50~100本前後であるとされています。そのため、枕についている本数が20~30本程度(※)なら、問題のない範囲と考えてよいでしょう(※どんぶり勘定ですが、睡眠時間を8時間と考えて、24で割った数値です)。

どうして寝ている間に毛が抜ける?

人の毛は常に抜けていますから、寝ている間にだけ毛が抜けているわけではありません。

立って歩きまわっているときは、静電気や摩擦で毛は落ちてきません。しかし寝ている間は、頭が枕やシーツに擦りつけられます。これによって頭から寝具に毛が移り、一気に抜けているように感じてしまうわけです。

これと同じことが、シャンプーやドライヤーにも言えます。一見ギョッとするほど抜けているように思えるかもしれませんが、人の髪の毛は1日に50~100本ほど抜けています。その範囲であれば、さほど心配する必要はないでしょう。

原因について

抜け毛が増える原因は何?

抜け毛は、生活習慣の乱れ、ホルモンバランスの乱れ、遺伝、ストレス、病気など、さまざまな原因によって引き起こされます。

複数の原因が重なっていることもあるため、簡単に断言はできません。心当たりを一つひとつ改善しながら、長い目で抜け毛対策をしていくことが大切です。

最近は薄毛治療に特化したクリニックなども開院しているため、確実を期したいならそうした専門家を頼ってみるのも手でしょう。薄毛の中には進行性のものもありますので、なるべく早めの対策をおすすめします。

男性と女性で違いはある?

生活習慣の乱れやストレスなどで抜け毛が増える点は共通していますが、ホルモンバランスの乱れによる抜け毛は男女で仕組みが違います。

男性の薄毛の多くは、AGA(男性型脱毛症)という進行性のものです。原因は、加齢によってジヒドロテストステロンというホルモンが増えたり、そのホルモンの影響を受けやすくなってしまうこと。

一方、女性の薄毛は、妊娠、出産、更年期等によるホルモンバランスの乱れによって引き起こされます。女性ホルモンは髪の成長を促すものですが、この量が減ると髪が成長せず、全体的に髪が薄くなってきてしまうのです。

生活習慣の乱れが原因であればそれを改善することで抜け毛を防止できますが、ホルモンバランスの乱れはなかなか一人で対策することはできません。抜け毛が増える心当たりがなければ、まず専門家に相談されてみることをおすすめします。

睡眠の質は抜け毛に影響する?

睡眠不足は抜け毛の原因になる可能性があります。

寝不足が即抜け毛につながるということはありませんが、不摂生により皮脂の量が増えて頭皮環境が悪化したり、血行不良になってしまうと、毛が抜ける原因になる可能性が考えらえます。

対策について

抜け毛を減らすにはどうしたらいい?

原因を取り除くことが大切です。

抜け毛の原因は人によって違います。まずは大まかにでも原因を特定し、それに沿った対策をしていくことが大切です。

大前提は、健康的な生活を送る、ということ。髪の材料となるビタミン、ミネラルをしっかり摂って、頭皮を清潔に保ち、充分な睡眠自覚を確保することが重要です。

また、プラスアルファで育毛剤や頭皮マッサージ器具などを活用するのもよいでしょう。AGAでなければ、そうした生活習慣の改善で少なからず成果が得られるはずです。

病院に行けば治療してもらえる?

治療してもらえる病院もありますが、専門クリニックがおすすめです。

病院は病気を治療するところであり、薄毛治療を行っているところはほとんどありません。皮膚疾患による抜け毛ならば治療してもらえますが、それ以外だと対応してもらうことは難しいでしょう。

男性、女性を問わず抜け毛に悩む人が増えており、薄毛治療を専門に行うクリニックも多く開院しています。専門的な治療を考えるなら、そうしたクリニックに相談されてみることをおすすめします。