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薄毛に関する疑問を徹底解剖!

公開日 2017年10月30日

高校生の抜け毛にかんするよくある疑問・回答まとめ

高校生の抜け毛

基本的なギモン

高校生でも抜け毛に悩まされることはある?

あります。Q&Aサイト(ヤフー知恵袋等)を検索してみると、とくに受験生にその傾向が強いようです。

抜け毛の原因は、体質や生活習慣等にもよりますので、一概には言えません。しかし受験生になってから抜け毛が目立つようになったのなら、ストレスがその引き金となっていることが考えられます。

目標がある以上、プレッシャーを感じるのは仕方のないことですが、思いつめすぎると逆にパフォーマンスを下げてしまいます。ストレスケアも大切な受験戦略の1つですので、適度な息抜きを忘れないようにしましょう。

ストレス以外ではどんな原因が考えられる?

抜け毛の原因はさまざまですが、大まかには以下のような項目が挙げられます。

睡眠不足

髪に限らず、睡眠不足は健康の大敵です。

毎日規則的に睡眠をとることで、身体はそのリズムを学習し、より効率的な休息が取れるようになります。このリズムが不規則だったり、時間が足りなかったりすると、ホルモンの乱れやストレス等、身体の不調を招き、結果として抜け毛に繋がってしまう可能性があります。

また、身体や髪を成長させるホルモンは、睡眠中に分泌されます。10代はまだ身体が作られている最中ですから、少なくとも7~8時間のまとまった睡眠を、なるべく同じ時間にとるようにしましょう。

栄養不足

ほかの組織と同じように、髪も血管から栄養を得て成長しています。

髪の材料となるのはたんぱく質や亜鉛、ビタミン、その他ミネラルですが、偏った食事や極端なダイエットによってこれらが不足してしまうと、髪が痩せてしまい、ひいては抜け毛を招いてしまう可能性があります。

高校生に限った話ではありませんが、ジャンクフードを習慣的に食べたり、無理な食事制限を行って抜け毛に悩まされる可能性は、ゼロではありません。

不衛生な生活

皮脂が毛穴につまっているのに髪を洗わないなど、不衛生な生活を続けていると、頭皮トラブルを招き、それが抜け毛を引き越してしまうことが考えられます。

抜け毛が起こるのは、頭皮の炎症がかなり進んだ段階ですが、いずれにせよ頭皮の衛生状態は、なるべく清潔に保っておくことをおすすめします。

遺伝

高校生のうちから影響が出る人は少ないですが、遺伝が原因で抜け毛に悩まされる人もいます。

とくに男性は、ジヒドロテストステロンというホルモンの感受性が高い場合に、高確率で薄毛になってしまいます。この感受性は遺伝によるため、自身の力ではどうにも対策できません。

対策を考える場合は、早めに専門クリニックに相談されることをおすすめします。

何らかの脱毛症

多いのは、頭皮の一部だけ肌が露出してしまう円形脱毛症です。

そのほかにも、髪が強く引っ張られることによる牽引性脱毛症(ポニーテール等を日常的に作っていると、生え際が抜けてきます)や、ジヒドロテストステロンというホルモンによって引き起こされる男性型脱毛症などが考えられます。

何らかの皮膚炎

頭皮の炎症により、抜け毛が引き起こされるケースがあります。

例えば皮脂の量が多すぎたり、反対に少なすぎたりすると、頭皮が敏感になり、ちょっとした刺激でかゆみや炎症を引き起こしてしまうことが考えられます。

シャンプーの洗い残しやワックス等の刺激でも、人によっては肌荒れやアレルギー反応を引き起こします。初期症状はフケやかゆみであることが多いので、少しでも覚えがあったら早めに皮膚科を受診されることをおすすめします。

放置していても大丈夫?

神経質になる必要はありませんが、万全を期すなら専門医に診てもらうことをおすすめします。

抜け毛の原因は、その人の体質や生活習慣により千差万別です。中には一過性の脱毛もありますが、生活習慣や遺伝等が原因の場合は、放置していて治ることは考えづらいです。

まずは原因を特定し、それに沿った対策を試みましょう。

予防·対策方法

抜け毛を予防する方法は?

抜け毛の予防を考える場合は、規則正しい健康的な生活習慣を送ることが一番です。

遺伝による抜け毛は防ぎようがないですが、遺伝子検査で自身が将来的に薄毛になりやすいかどうかを知り、それに合わせて対策を考えていく、という方法を採ることもできます。

ただ、よほど乱れた生活を送っているのでない限り、高校生のうちはそこまで過敏に対策を考えなくともよいかと思います。

これは筆者の個人的な経験ですが、ちょうど髪型を整えることを覚えた16歳のころ、自分の髪の薄さに愕然としたことがあります。

周りの友達がワックスでオシャレに毛束を作っているのを真似しようとしても、自分がやるとウニョウニョしたタコみたいな髪型にしかならず、しかも頭皮が白々と見えていました。

もともと毛が細く、ボリュームが出しづらい髪質だったのですが、その時はそんなこと知る由もなく、「自分だけなんでこんな惨めな状態になるんだ……」と悲しい思いを抱えていたことを覚えています。

髪の量には個人差があり、私のようにもともと人より髪が薄い、というタイプの人間もいます。まずは生来の自身の髪質を把握し、対策を考えるべきなのかどうかを検討されることをおすすめします。

もし抜け毛が増えたと感じた場合、どういう対策が考えられる?

育毛剤を使う、生活習慣を改める、皮膚科に行って見てもらう、等、いく通りかの対策が考えられます。

中でももっとも確実なのは、専門家である皮膚科(または薄毛治療を専門に行うドクター)に診てもらうことです。

その症状が何らかの疾患によって引き起こされている場合、育毛剤を使ったり、生活習慣を見直したりするだけでは、回復が見込めないからです。

しっかり診てもらったうえで、原因に沿った対策を採るのがおすすめです。たとえば頭皮に十分栄養がいっていないこと原因だったら育毛剤を使い、生活習慣に乱れによるものだったら健康的な生活に改める、といった具合です。