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薄毛に関する疑問を徹底解剖!

公開日 2017年10月30日

ストレスと抜け毛についてのよくある疑問・回答まとめ

抜け毛とストレス

ストレスと抜け毛にはどんな関係がある?

ストレスによる体調の変化が、抜け毛を引き起こします。

よく耳にする話ですが、ストレスは抜け毛に大きく関係しています。

なぜストレスが髪や頭皮に悪影響を与え、抜け毛を引き起こしてしまうのか、それには4つの理由があります。

血行が悪くなる

ストレスを感じ、自律神経の働きが乱れてしまうと、筋肉が凝り固まって血行不良を起こしてしまいます。血行が悪くなることで、頭皮や髪の栄養不足に。その結果、栄養が足りなくなってしまった毛は次第に細くなり、抜け落ちてしまいます。

睡眠不足

ストレスによって副交感神経が弱まると、睡眠障害を引き起こしてしまいます。髪の毛は夜寝ている間に日中のダメージを回復するため、健康な毛を育てるためには、睡眠は必要不可欠。きちんと睡眠をとることができないと、髪の毛がダメージを回復することもできません。

ホルモンバランスの乱れ

ストレスを感じると、テストステロンという男性ホルモンが過剰に分泌されます。このホルモンが多く分泌されると、髪の毛の毛周期を乱す物質が増加。頭皮の皮脂も増え、頭皮環境も悪化します。

亜鉛不足

亜鉛は髪の毛の減量となるたんぱく質を合成する役割を持った、非常に重要な存在。しかしストレスを感じると、体に悪影響を与える活性酵素が発生し、その活性酵素をなくすために亜鉛が使われてしまうため、亜鉛不足となってしまい、抜け毛や薄毛につながります。

ストレスで抜ける毛の特徴は?

毛全体が同じ太さの毛は、ストレスによる抜け毛の可能性が高いです。

正常な抜け毛の毛根が丸みを帯びているのに対し、ストレスで抜け毛しまった毛は、毛根の丸みがほとんどなく、1本の毛全体の太さもほぼ変わりません。

また、まだ成長途中の短い毛が抜けてしまうこともあります。

ストレスによる抜け毛は「円形脱毛症」だけ?

円形脱毛症だけとは限りません。目立たないほど緩やかに毛が抜け落ちている可能性があります。

ストレスの代表的な抜け毛の症状は円形脱毛症ですが、それだけがストレスによる抜け毛とは限りません。シャンプー時や寝ている時など、人によっては広範囲の毛が抜けてしまうこともあります。特に頭頂部や髪の生え際は、ストレスの影響を受けやすい部分です。

ストレスによる抜け毛の対処法は?

生活習慣を改善し、少しでもストレスを緩和するようにしましょう。

ストレスによる抜け毛を治すには、生活習慣を改善することが第一。コンビニ弁当やスナック菓子などは控え、バランスの良い食事を摂る、ゴールデンタイムといわれる午後10時~午前2時には睡眠をとるようにするなど、生活習慣を整えるようにしましょう。

軽い運動をしたり、のんびり湯船につかったりすることも、ストレスの緩和につながります。

病院に行く場合、何科に行けば良い?

現れている症状や、思い当たる原因によってかかる科が異なります。

抜け毛以外にも症状が出ている、思い当たるストレスがある、という場合は精神科や診療内科、頭皮に何か症状が出ている場合は皮膚科に行ってみましょう。自分では判断できないという場合は、まず皮膚科と考えて大丈夫です。

もしお近くに薄毛専門のクリニックがあるようでしたら、1度相談に行ってみるのも手です。

治療しなくても自然に治る?

ストレス性の抜け毛は自然に治る場合がほとんどです。

ストレスによる抜け毛の場合、根本の原因となっていたストレスを取り除けば、自然に治ることがほとんど。そのため直接的な治療などを行わなくても、生活習慣を整えたり、環境を変えたりすることで、次第に抜け毛が少なくなっていきます。

それでも抜け毛がおさまらないという場合は、何か他の原因があることも考えられるので、1度皮膚科や薄毛専門のクリニックを訪れることをおすすめします。