育毛・薄毛ケアを科学する医師・専門家監修サイト

メニュー 閉じる
           

薄毛に関する疑問を徹底解剖!

公開日 2018年1月30日

薄毛と帽子についてのよくある疑問·回答まとめ

帽子の画像

帽子と薄毛の関係

帽子をかぶるとハゲるというのは本当?

帽子をかぶることで薄毛になるというのは全く根拠がありません。そのようなイメージが持たれるのは以下のような理由が考えられます。

蒸れる

帽子を長時間かぶると確かに蒸れます。ハゲると噂されるのは蒸れると細菌が繁殖して頭皮環境が悪くなるからというものです。24時間常に帽子をかぶりっぱなしで洗髪もしなければそのようなことがあるかもしれません。

しかし実際には帽子は着脱するものですし、帰宅したら入浴して髪も洗いますから帽子をかぶらない人とそれほど大きな差はありません。帽子をかぶって蒸れるといっても、それが直接薄毛の原因になることは考えにくいです。

髪がつぶれる

帽子をかぶっていると脱いだ時に髪がつぶれてしたボリュームがない感じになることがあります。長時間かぶることになれば汗もかきますので髪の毛が頭にペタッとくっついて見えることもあるでしょう。

パッと見た目ではその状態が髪が減ったように思うかもしれませんが、実際に薄毛になっているわけではありません。もしかすると周囲の人は薄毛になったような印象を持つかもしれませんが、おそらく本人は全く想像もしていないはずです。

摩擦が起こる

帽子を着けたり脱いだりしていると摩擦が生じて髪が抜けるというものです。これこそ頭の中の単なるイメージであって根拠がありません。もちろん摩擦で抜ける毛もあるかもしれませんがそれでハゲるほどの量にはならないはずです。

そもそも摩擦で髪が抜けるほどサイズのキツい帽子をかぶる人はいないでしょうし、その程度で薄毛になるなら洗髪時にほとんどの髪は無くなるでしょう。このように考える人はよほど神経質か、難癖をつけたいだけなのかもしれません。

薄毛対策はできる?

意外と思われるかもしれませんが帽子をかぶることは薄毛対策になります。もちろん薄毛であることを隠すという意味の見た目の対策ではありません。具体的に言ってしまうと頭皮や毛髪の紫外線対策になるということです。

実は髪の毛が受ける紫外線は通常の肌の3倍の量と言われていて、とても影響を受けやすいのです。帽子をかぶるというのは頭皮や髪の毛を紫外線から守るという点で大変有効で、健康な頭皮環境を維持する立派な薄毛対策になります。

髪の毛に与える影響は?

帽子をかぶることで悪い影響と良い影響の2つが考えられます。帽子を1日中かぶっていると汗をかいて蒸れた状態になります。同時に皮脂も分泌されますから汗で皮脂が流れ出し、酸化すると頭皮トラブルを起こす可能性があります。

一方で血流が良くなって血液循環が活発化されるという面も持ちます。また帽子をかぶることで紫外線から頭皮を守るという効果があります。髪の毛への影響を考えるのであればできるだけ通気性のよい帽子をかぶるのがポイントです。

室内で帽子を被るのは良くない?

室内でもずっと帽子をかぶっていることはあまりオススメできません。帽子の機能としては寒い時期に頭部の冷えを抑えてくれたり、紫外線から頭皮や髪の毛を守るなど、オシャレ以外でもしっかり役割を果たしてくれます。

しかし室内ではこうした機能は必要がないので帽子をかぶる意味がありません。それどころか長時間帽子をかぶることによって蒸れたり汗をかくので清潔な状態に保てなくなり、頭皮トラブルが発生することにもつながります。

帽子に関する疑問

そもそも帽子の役割とは?

帽子の持つ役割としては機能性とオシャレという2つの面があります。もちろんどちらか一方だけに重点を置くものもありますが、薄毛を気にする人にとっては両面を活かすととても便利なファンションアイテムになります。

機能性

帽子の基本的な機能として頭を守るというのがあります。かぶることで熱中症を防いだり寒さを軽減したりしますし、ヘルメットは衝撃などから頭を保護することを目的とした帽子です。こうした機能性を無視することはできないでしょう。

薄毛という点に注目すると紫外線から頭皮や髪の毛を守るという機能を持っています。強い紫外線を浴び続けると頭皮が炎症を起こして頭皮にダメージを与え、薄毛·抜け毛の原因になりますが、帽子はこれをシャットアウトします。

ファッション性

帽子には様々な種類があって中にはファッション性が非常に高いものがあります。また用途としてもカジュアルからフォーマルまで使えて、同じスタイルでも色が変わるだけで全く違った印象になるのも帽子というアイテムの特徴です。

薄毛の人にとっても紫外線対策だけでなくオシャレに使えるという点がメリットです。髪型がきれいに決まらなくなってきたという場合でも様々あるバリエーションを楽しめますし、かつらほどは高額ではないので経済的負担も少なくて済みます。

どんな帽子がおすすめ?

頭皮ケアという意味で帽子を考えた場合は、蒸れるのをできるだけ避けることをポイントに選んだ方が良いでしょう。蒸れると汗や皮脂で頭皮が不潔になりがちで、雑菌が繁殖して炎症を起こしやすくなるからです。

そのためには帽子のサイズは少し大きめのものにして空気を逃がすことができるようにします。また夏場は通気性の良いメッシュ素材にして冬場は寒さから頭を守るためにウールやニット素材の帽子をかぶることをおすすめします。

蒸れを防ぐには?

帽子による蒸れを防ぐためには通気性よい素材を選ぶのがベストです。特に夏場は大量の汗をかくので麻や綿などで作られた帽子を選びます。なおサイズはピッタリではなくゆったりサイズにします。通気をよくするのと頭の締め付けを無くし血行不良になるのを防ぐためです。

また帽子をかぶる時には気がつかないうちに汗をかいていることがあるのでこまめに拭き取って清潔にするよう心がけましょう。長時間かぶりっぱなしにならないようにして室内に入ったら必ず脱ぐというようなルールを決めておくとよいでしょう。

頭皮を守るための正しい被り方は?

頭皮を守る帽子の被り方は弱点である“蒸れる”をできるだけ避けて清潔に保つことです。室内の換気が悪いと湿気が多く息苦しくなるように、頭皮も蒸れている状態が続くと不潔になり髪の毛も弱ってしまいます。

帽子は長時間被りっぱなしにするのではなく、適度に着脱を繰り返して換気を行うのが大切です。また汗は冬場でも意外とかいていますのでこまめに拭き取って、家に戻って脱いだら除菌をするなど帽子自体の手入れも怠らないようにしましょう。

帽子による頭皮トラブルとは?

帽子の欠点として考えられるのは「蒸れ」と「圧迫」です。頭皮に起こるトラブルもこの2つが深く関係しています。

雑菌による頭皮の炎症

帽子をかぶることによって長時間蒸れる状態が続くと、汗や皮脂により頭皮が汚れて雑菌が繁殖しやすくなります。雑菌が繁殖すると頭皮は赤くなり炎症を起こします。かゆくなったり湿疹が出たり頭皮環境が悪化します。

これらは帽子をかぶると必ず起きるわけではありません。蒸れた状態になってもそのまま放置してしまい、頭皮ケアをしっかり行わないと起きるものなのです。帽子をきっかけにはしていますが、そうなるかどうかは本人次第です。

頭皮の血行不良

帽子はサイズが合わない小さなものをかぶっていると頭部を圧迫します。圧迫されている状態が長時間続くと血管も圧迫されるので、頭皮の血行不良が起きてしまいます。血行が悪くなると頭皮は赤くなり場合によっては抜け毛につながることもあります。

帽子を選ぶ際は少し大きめなサイズを選ぶことが頭皮を守るためには必要です。これは空気の逃げ場を作ることで蒸れないようにする意味もありますが、頭を圧迫することで起きる血行不良を防ぐためです。

薄毛対策に関する疑問

帽子で薄毛は予防できる?

帽子をかぶっていれば薄毛にならないということはありませんが、薄毛になる要因を排除して頭皮を守る効果は期待することができます。

その一つは紫外線対策です。頭皮は強い紫外線を浴びると頭皮が炎症を起こして抜け毛を増やしてしまう可能性がありますが帽子を被ることで紫外線から頭皮を守ることができるのです。

二つ目は冷えによる血行不良対策です。冬の寒い時期に頭皮が冷えると血行不良になり髪に栄養が届かなくなるので抜け毛が増えてしまいます。帽子はこうした寒さから頭を守るのでかぶるだけで血行不良予防ができてしまうのです。

頭皮を守るためのケア方法は?

帽子をかぶることで頭皮が受けるダメージを軽減するためにはきちんとしたケアが必要です。特別な技術などは特に必要はなく、本人が気をつけていれば簡単にできることなのでその方法を説明することにしましょう。

こまめに換気をする

帽子をかぶると通気性が悪くなって夏場は特に蒸れやすくなります。汗や皮脂で頭皮は不潔になるのでベタベタして雑菌が繁殖しやすい環境と言えます。皮脂が毛穴を塞ぐようになると炎症を起こして脂漏性皮膚炎になる可能性もあります。

このような頭皮の大きなダメージを防ぐためには蒸れない工夫をするしかありません。部屋と同じで帽子もこまめな換気が必要で、長時間かぶる場合は意識して着脱を繰り返したり、部屋の中では帽子を脱ぐなどルールを決めておくとよいでしょう。

綺麗に汚れを落とす

頭皮に雑菌が繁殖しにくくするためには常に清潔に保つことが重要です。帽子を長時間かぶると汗をかくので皮脂と混ざってどうしても汚れます。したがって、その汚れをそのまま放置しないことが大切です。

外から帰ってきたらすぐにシャワーを浴びて頭を洗い流したり、洗髪後は濡れたまま自然乾燥ではなく必ずドライヤーで手早く乾かすと雑菌が繁殖しにくくなります。また帽子自体もこまめに洗って汚れが蓄積しないようにすることです。