育毛・薄毛ケアを科学する医師・専門家監修サイト

メニュー 閉じる

成分・症例名など専門用語解説

公開日 2018年2月27日

若ハゲ【Young Bald】

若葉のイメージ

若ハゲは、10~30代前半頃の、比較的若い年齢で薄毛に悩まされること。若年性脱毛症ともいわれています。

髪が薄くなるのは年を取ってからというイメージを持っている方も多いと思いますが、若くして薄毛に悩んでいるという方も少なくありません。

若年性脱毛症は、男性型脱毛症(AGA)の一種で、抜毛が増える、毛が細くなる、地肌が目立つようになるなどの症状が現れます。頭頂部や髪の生え際から症状が現れるのがAGAの特徴で、若年性脱毛症にもこれが当てはまります。

女性でも若いうちから薄毛になる方がいらっしゃいますが、同じ若年性脱毛症でも、女性と男性では原因が異なります。

考えられる原因について

男性の場合、1番大きな原因は男性ホルモンの影響です。男性ホルモンの一種であるテストステロンが、5α-リダクターゼという酵素と結びつくと、DHT(ジヒドロテストステロン)という物質に変換されます。

このDHTには、髪の毛の成長を妨げる効果があり、ヘアサイクルが乱れることによって、成長途中の髪の毛が抜け落ちてしまうのです。

そのほか、栄養バランスの悪い食事や、睡眠不足などの生活習慣の乱れも、健康な髪の毛を育てるために必要な頭皮環境に悪い影響を与えてしまいます。特に若いうちは生活習慣が乱れがちですから、気を付けなければいけません。

女性の若年性脱毛症の原因は、ホルモンバランスの乱れです。生活習慣の乱れやストレスなどの影響で、女性ホルモンと男性ホルモンのバランスが乱れ、男性ホルモンが優位になってしまうと、薄毛を引き起こしてしまいます。

予防と対策について

1、食事・睡眠・運動に気を付ける

10~30代前半頃は、男女問わず生活習慣が乱れがちです。ホルモンのバランスを整えるためには、生活習慣を見直すことが一番。3食バランスの良い食事を摂ることや、早寝早起きの習慣を身に付ける、適度な運動を取り入れることを意識するようにしましょう。

若い女性がやってしまいがちな過度なダイエットは、栄養が不足して健康な髪の毛が育たないほか、ストレスの原因にもなるので控えるようにしましょう。

また喫煙の習慣がある人は要注意。タバコは頭皮の血管を収縮させ血行を悪くしたり、薄毛の原因となる男性ホルモンの分泌を促すなどの悪い影響があります。少しずつでも本数を減らせるように努力してみてください。

2、ストレスを溜めない

ストレスは、特に女性の若年性脱毛症に関係しています。疲労や精神的なストレスが溜まってしまうと、女性ホルモンのバランスが乱れ薄毛の原因に。なるべくストレスを溜めこまず、自分なりにうまく発散できる方法を見つけておくと心強いですね。

3、頭皮に負担をかけない

若いうちは、色々なヘアスタイルを楽しみたいという方も多いと思います。しかしヘアカラーやパーマは、髪はもちろん頭皮にも負担をかけてしまいます。

毛の生え変わりの周期を乱してしまったり、薬剤が頭皮につくことで新しい毛が生えにくくなるという恐れがあるため注意が必要です。

4、育毛剤を使う

育毛剤はまだ早いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、早いうちから対策をすることで、薄毛の進行を防ぐことができます。ドラッグストアやネットショップで購入できるので、ぜひ気になるものを使ってみてください。

育毛剤を使う時には、一緒に頭皮マッサージをするのがおすすめです。こちらのページで頭皮マッサージの方法を説明しているのでチェックしてみてください。

治療について

若ハゲをクリニックで治療するなら、AGA専門クリニックがおすすめです。AGA治療では、まずミノキシジルやプロペシアなどの飲み薬による治療を行います。費用も比較的抑えることができ、とても手軽ですが、副作用などのリスクも考えられるため、クリニックで相談の上処方してもらいましょう。

飲み薬で効果を得られない場合は、育毛効果のある薬剤を頭皮に注入する育毛メソセラピーや、幹細胞から抽出した成長因子を頭皮に注入するHARG療法などを受けることもできます。

注目されている用語